2018/04/24 翻訳家 谷口由美子の茶論(サロン)トーク

 お話づくりの名手 キャロル・ライリー・ブリンクの新訳本の紹介ですキャロル・ライリー・ブリンクはアメリカではとても名の知られた児童文学作家で、面白いお話づくりの名手で、谷口さんが訳され、以前紹介くださった「ミンティと森のかくれ家」の作家です。今回紹介くださるのは新訳本。小さいママ? 無人島?一体どんなお話なのでしょう?講師:谷口由美子(翻訳家)上智大学外国語学部英語学科卒。アメリカへ留学後、児童文学の翻訳・研究に携わる。著書に「大草原のローラに会いに・・・小さな家を巡る旅」(求龍堂)、訳書に「長い冬」などローラ物語5冊、「指ぬきの夏」(以上岩波書店)、「サウンド・オブ・ミュージック」「ミンティたちの森のかくれ家」(以上文溪堂)、「青い城」「もつれた蜘蛛の糸」「銀の森のパット」(以上角川書店)、「若草物語」シリーズ(講談社)、など多数。上智大学非常勤講師。