アマゾン、アフリカ、南極…秘境を写した写真の中で、その場所で生まれた音楽を奏でるライヴ

2019年2月24日(日曜日)

出演者

瀬木 貴将(Zampoña. Quena)

1979
13歳の時、サンポーニャ&ケーナを独学で始める。

1981
東京でライブハウス中心に演奏活動を始める。

1985
南米ボリビアに渡り演奏活動を始める。ボリビアのレコ−ド会社の最大手DISCOLANDIAと契約。92年までに4枚のアルバムをリリース。

1991
仙台でのSuper Sessionシリーズ をプロデュース(91年〜94年)し、村上"ポンタ"秀一、渡辺香津美、小林靖宏、 福岡ユタカ、鬼怒無月らとリブレクラブを結成。

1994
全国ツアーを行ない、 ゲストにパット・メセニー・グループのペドロ・アスナールを迎える。

1995
CD『VIENTO〜風の道』でソロデビュー。セカンドCD『ILUSION〜水のイルシオン』をリリース。瀬木貴将 withスーパーフレンズ全国ツアーを行なう。 南米出身の世界的アーティストである ペドロ・アスナール、トニーニョ・オルタらを迎え大きな話題となる。テレビ朝日〈ニュ−ス・ステ−ション〉、〈トゥナイト2〉にも出演。

1996
全国で約100本のライブを行う。 CD『NIEVE〜雪の扉』をリリース。TX系〈タモリの音楽は世界だ〉、NHK〈ときめき夢サウンド〉に出演し注目を浴びる。

1997
CD『LUNA〜星の旅』をリリ−ス。南米アマゾン河をカヌーで約5,000km下り、大自然の中で音楽を生みだし『FOREST RAIN』をレコーディング。

1998
CD『FOREST RAIN〜森に降る雨』をリリース。 全国で約100本のライブを行う。TBS TV〈ニュ−ス23〉に出演。ピグミー族の音楽に感銘を受け中央アフリカを旅する。

1999
CD『SILENCIO〜静寂』をリリ−ス。全国で約100本のコンサートを行なう。TV-CM〈味の素・クックドゥー〉に『FOREST RAIN』から〈DANCE〉が使用される。アジア5カ国でCD『LUNA』、『FOREST RAIN』、『SILENCIO』がリリースされる。

2000
初のベスト盤『SONGS OF THE WIND』 をリリース。佐山雅弘とのデュオ・ツアーを始めとするコンサート・ツアーを100本以上行う。TV-CM〈キリンビール素材厳選〉を井上鑑と制作し、CD『WONDER RAIN』をリリース。コンピレーション・アルバム〈PURE〉にオリジナル曲〈ILUSION〉が収録され、60万枚を超えるヒット作となる。南米パタゴニアを旅し、創作活動する。

2001
ボリビアのトップミュージシャン、SAVIA ANDINA、TUPAYのメンバー5人を集めたCD『ANDES〜アンデスの風に吹かれて』をリリース。レコーディングメンバーを日本に召還し、瀬木貴将withクラブアンディーノツアーを全国で展開。NHK TV〈スタジオパークからこんにちは〉に出演し、反響を呼ぶ。ポルノグラフィティのシングル、〈アゲハ蝶〉に参加し110万枚を超えるヒットとなる。
アフリカ・ナミビアを旅し、野生動物・大自然の世界に感銘を受ける。

2002
CD『TREE OF LIFE』をリリース。全国ツアーを行う。NHK TV〈公園通りで会いましょう〉に出演、好評を博す。2001年に結成したリーダーバンド〈瀬木貴将ネイチャーワールド〉の全国ツアー等約100本のコンサートを行う。2枚目のベスト盤、『SONGS OF THE WIND2』をリリース。

2003
NHK TVで1年間に渡って放送されたスペシャル企画・南極プロジェクトの挿入曲に〈Dry Valleys〉を提供。CD『大地のラグーン』をリリース。コーセー化粧品(CM)、チョーヤの梅酒(CM)、世界プチくら(テレビ朝日系)など6曲がタイアップされる。テレビ朝日〈題名のない音楽会〉に出演。

2004
CD『サファリに行こう』(大地のラグーンスペシャルエディション)をリリース。アルゼンチンでペドロ・アスナールとの共作の〈ORACION—祈り〉が彼のアルバム『MUDRAS』の1曲目に収録され、アルゼンチンでリリースされる。瀬木貴将ネイチャーワールド・ボリビアツアーを行う。サンポーニャの本場で6カ所のコンサートが各地で大絶賛される。

2005
TV-CM〈ファイザー製薬〉音楽を担当。初のDVD『LIVE IN BOLIVIA』をボリビアでリリース。北九州市でコラボレーション・コンサート〈フレンズ2005〉の音楽プロデュースを担当し、押尾コータロー、川井郁子、上妻宏光など注目のアーティストを集め話題を呼ぶ。

2006
世界初の〈世界遺産・ナスカ展〉(東京国立科学博物館等全国9カ所)のテーマ音楽を担当。CD『ナスカーWONDER OF THE WOLRD』をリリース。
2005年に続き、呉市で〈フレンズ2006〉の音楽プロデュースを担当。坂崎幸之助、寺井尚子、溝口肇などの著名なアーティストを集め公演を行う。
ペドロ・アスナールのCD『A Roar of Southern Clouds』に『ORACION—祈り』が再び1曲目に収録され、ワールドリリースされる。
THE ALFEEのCD『ONE Venus of Rock〜夢のチカラ』に参加する。

2007
CD『23時 アンデス行き』をリリース。日本での通算10枚目のアルバムとなる。飯塚市で〈フレンズ2007〉の音楽プロデュースを担当。寺井尚子、堂島孝平、遊佐未森などのアーティストとコラボレーションする。伊豆北川温泉をテーマにプロデュースCD『MOON ROAD』をリリース。

2008
〈世界遺産・ナスカ展・アンコール〉(東京国立科学博物館)にて3日間に渡りナスカの地上絵の映像をバックにコンサートを行う。
人気J-POPグループの嵐のレコーディングにも参加。

2009
CD『SAL Y AGUA』をボリビアでリリース。日本では通算18枚目(ベスト盤等含む)となる『SICAN ~アンデスの風』をリリース。〈黄金の都シカン展〉(東京国立科学博物館等全国9カ所) のイメージソングを担当。

2010
ボリビアのグラミー賞的存在の音楽大賞〈CICOMBOL 2010〉にCD『SAL Y AGUA』がベスト・インストゥルメンタル、ベスト・フュージョンの2部門からノミネートされる。ピアニストの榊原大と共にボリビア・ジャズフェスティバルに参加。
神奈川県立音楽堂にて、JTEF(トラ・ゾウ保護基金)が主催する、チャリティーコンサートに出演。絶滅寸前の野生動物保護を、音楽を通じて問いかけた。

2011
CD『WILDLIFE〜大自然に捧ぐ』をリリース。ゲストに角松敏生を迎える。JTEF(トラ・ゾウ保護基金)にCDの売上金10%を寄付し、野生動物保護にも力を注いでいる。CD『LLUVIA Y SOL』をボリビアでリリース。
NHK TV BS1〈エルムンド〉、フジテレビ〈僕らの音楽〉〈ミュージックフェア〉〈FNS歌謡祭2011〉に出演。
アフリカ・ナミビアを2001年以降毎年訪れ、創作活動を続ける。

2012
CD『マチュピチュの夜明け』をリリース。<インカ帝国展・マチュピチュ発見100年>(東京国立科学博物館等全国9カ所)のテーマ音楽を担当。NHK TV BS1〈エルムンド〉、フジテレビ〈僕らの音楽〉〈ミュージックフェア2,400回記念〉に出演。作曲家としても嵐に<VOICE >を楽曲提供。

2013
福山雅治シングル<誕生日には真白な百合を>に参加。<インカ帝国展・マチュピチュ発見100年>でのライブを始め、全国各地でライブを展開。ボリビアではラパスを始め、4カ所でホールコンサートを行い、好評を得る。

2014
サンポーニャ、ケーナのみでレコーディングされた完全ソロアルバム 『SOLO』をリリース。フジテレビ〈新堂本兄弟〉に出演。

2015
<大アマゾン展>(東京国立科学博物館等全国3カ所)のテーマ音楽を担当。CD   
『THE GREAT AMAZON』をリリース。

2016
寺井尚子、小野リサ、榊原大をメインアーティストにコラボレーションコンサート  
<ミュージックパラダイス>をプロデュースする。三重、静岡で開催し好評を得る。

2017
全国各地のコンサート活動で野生動物保護基金<JTEF>(トラゾウ保護基金)への募金を募り、2年連続感謝状を授与され、音楽を通じて野生活動の保護活動を行う。

 創作活動は、1997年にアマゾン河をカヌーで5,000km下ったのを始め、ナミビアのエトーシャ国立公園など世界の秘境を訪れ、主に大自然の中で行っている。
 野生動物保護団体JTEF(トラゾウ保護基金)の『野生動物親善大使』として、音楽を通じて野生動物保護の為に活動もしている。

越田 太郎丸(Guitar)

9歳からギターを始める。
大学時代より各種イベントに出演。
ボサノバユニット『Prismatica』のギタリストとしてCDデビューし、 ベスト盤を含む6枚のアルバムをリリース。 トニーニョ・オルタ、ジョアン・ボスコ、アントニオ・カルロス・ジョビンなどから、作曲、編曲、奏法 の 影響を受けブラジル音楽を軸に演奏活動を展開。
『Prismatica』のほか『Bossa do Mago』『森』などのバンドに参加し、作曲・編曲も手掛ける。
銀座スイング、六本木スイートベイジルなどでライブ活動を行っている。

これまでに、岩崎宏美、葉加瀬太郎、瀬木貴将、ウェイウェイウー、Yae、辛島美登里、中孝介など 様々なアーティストのコンサート、ライブ、レコーディングに参加。

客船「飛鳥」でのソロ演奏をきっかけに、都内ライブハウスでもソロ演奏を展開。 朗読とギターソロのコラボレーションなども行う。

ライブ詳細

2019年2月は、ケーナ&サンポーニャ奏者「瀬木貴将」さんの写真展『WILD LIFE』を開催します。
アマゾン・南極・アフリカ…世界の秘境を巡り誕生した音楽。
そこで出会った野生動物や場所と時間を収めた貴重な写真。

作品たちが生まれたエピソードなどをたっぷりお聞きいただきながらのトークライヴも開催します。
ライヴ当日は展示の最終日。展示作品の即売会も開催します。

(作品の販売は展示期間中行いますが、最終日のみお買い上げいただいた作品はその場でサインをいれてお持ち帰りいただけます。)

写真展会期:2019年2月1日(金)〜2月24日(日)

開場/開演

ライヴは14:00 開演です。開場は13:30 からです。
2ステージ、入れ替えなしでお楽しみいただけます。
(途中入場、退場もできます。)

ミュージックチャージ

ミュージックチャージとスイーツとドリンクの1セットを合わせた¥3,600 をいただきます。
※U_Uサポーター価格 ¥3,100
※ドリンクメニューによりましては、一部追加料金をいただくものもございます。

席数

12席
ご予約いただいた方より優先してテーブル席をご用意致します。
※U_U サポーター'sチケットご利用の方は座席の指定ができます。

( original forclore )

問い合わせ & 予約申し込み先

Galleria Caffè U_U(ガレリア カフェ ユー)
Tel/fax 03-3944-2356
Mail info@u-u.cc

地図

112-0012 東京都文京区大塚3-5-4 茗荷谷ハイツB1F
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅下車
2番出口を出て左折 徒歩4分

Event Schedule