コケティッシュに、エレガントに、コミカルに、ディープに。多彩な表現力のヴォーカリストのライヴ

2018年2月6日(火曜日)

出演者

EMiKO VOiCE( vocal )

歳よりNHK東京児童合唱団で歌い始め、教育テレビ番組にレギュラー出演。早稲田大学卒。'99年より米バークリー音楽大学に奨学生として留学し、本格的にジャズを学ぶ。卒業後はニューヨークでジャズ歌手として活躍し、2003年帰国。
ジャズ歌手としては、数々のコンクールでグランプリを受賞し一躍脚光を浴びる。'05年よりフリージャズピアニスト、スガダイロー氏と結成した"Phase DUO"は、現在までに2枚のCDと1枚のライブDVDを発表、「普通の曲が普通じゃない」ジャズは大きな反響を呼び、2012年には日本最大のジャズフェスティバルの一つ、"UENO JAZZ INN"にて満場のスタンディングオベーションを浴びた。
ブラジル音楽の歌手としては、ギタリスト助川太郎とのユニット「メヲコラソン」でメジャーデビュー。オリジナルの日本語ボサノバから本格的な古典サンバまで幅広く歌いこなし、毎年夏にはなま音ホールコンサートを開催、毎回ソールドアウトの人気企画に成長した。その後も毎年本場リオデジャネイロに渡り、現地で歌とダンスの研鑽を積んでいる。
その他、ギタリスト/作曲家チャーリー高橋との日本語による端唄、小唄を追求するコンサートや、日本語ジャズコンサート、女性3人のボサノバコーラスグループ「トレス・パッサリ―ニョス」の活動、CMレコーディングなど、活動は多岐に渡る。
初のソロアルバムがついに完成!ジャンルでは括りきれないEMiKO VOiCEの歌をなんかして一つの作品にまとめたい、という長年の計画の末、たどり着いた渾身の作品です。
今回は、アレンジャー兼ピアニストとして佐藤浩一を起用し、コンテンポラリーで透明感のある情緒あふれるサウンドが生まれました!
俗曲「さのさ」「東京節」、武満徹の歌もの「明日ハ晴レカナ曇リカナ」、映画音楽「Someone To Watch Over Me」「酒とバラの日々」など、詩的な音を収録した一枚。
EMiKO VOiCEソロアルバム、7/16発売!
EMiKO VOiCE / Carta~手紙

佐藤 浩一( pianoforte )

楽器に囲まれた幼少期を過ごすうち、高校生の頃にジャズに出会い、音楽大学への進学を決意。在学時代にバークリー音楽大学に留学を希望し、ボストンでダニーロ・ペレス氏らに師事する機会に恵まれる。卒業後の2006年、ニューヨークに移住しケヴィン・ヘイズ氏らに師事、ピアニストとしての技術に徹底した磨きをかけた。

帰国し全国で演奏活動し始めるなか、2010年に小林桂の録音に、編曲家としても参加。その才能が注目を浴びはじめ、ソロ・デビュー・アルバム「ユートピア」(2011年PONY CANYON) をリリースする布石ともなった。

2016年、北欧の旅の途中で生まれた主旋律を、室内楽的要素も内包した変則セクステット作品「Melancholy of a Journey」(SONG X 038)で具現化。録音エンジニアに、ザ・バッド・プラスやジェームス・ファームなどのを手掛けるピート・レンデ氏を迎え、フォーキーな質感も兼ね備えながら、ジャズならではの広がりや洒脱を追求した大作を完成させた。

上記「Melancholy of a Journey」を中心に「Bungalow」「rabbitoo」「Cool Jazz Project」「橋爪亮督グループ」「本田珠也トリオ」などでは正式メンバーとして活躍している。

即興を中心とした演奏活動と並行して、作曲・編曲活動やオーケストレーションの研究を独自に進め、ジャズと叙情的旋律との親和性を追い求めるべく、現在進行形を切り拓いている。

一児の父でもある現在は、出身校の洗足学園音楽大学で非常勤講師として、後進の指導にもあたっている。

ライブ詳細

ヴォーカルの EMiKO VOiCEさんと、ピアニストの 佐藤 浩一さんのデュオによるライヴをお聴きいただきます♪
ジャンルでは括りきれない幅広いフィールドで、さまざまな表情の声で歌うワン&オンリーのヴォーカリスト EMiKO VOiCEさん。
そのEMiKO VOiCEさんの「うた」の世界を余すところなく詰め込んだソロアルバム「Carta」のアレンジャー兼ピアニストである佐藤 浩一さんとのデュオライヴです。
「Carta」の世界をシンプルにして濃密に演奏するライヴを、あなたともシェアできましたら悦びです♪

開場/開演

開演は19:30より2ステージ(入れ替えなし)
開場は18:30からご入場頂けます。

ミュージックチャージ

¥3,000(+オーダー)
※U_U サポーター'sチケットご利用の方は¥2,500+オーダー。

席数

12席
ご予約いただいた方より優先してテーブル席をご用意致します。
※U_U サポーター'sチケットご利用の方は座席の指定ができます。

( Jazz )

問い合わせ & 予約申し込み先

Galleria Caffè U_U(ガレリア カフェ ユー)
Tel/fax 03-3944-2356
Mail info@u-u.cc

地図

112-0012 東京都文京区大塚3-5-4 茗荷谷ハイツB1F
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅下車
2番出口を出て左折 徒歩4分

Coming up next

2024年4月30日(火曜日)

ブラジルサッカーのような芸術的音回しのアコースティックアンサンブルの生演奏です

『あゆもにじん』
マツモニカ( chromatic harmonica )
長澤 紀仁( guitar )
五十嵐 歩美( violin )

( Brasil music, etc. )

2024年5月7日(火曜日)

世界の多様なギターサウンドを融合し、繊細なまでにギターで表現するソロギター演奏です

山口 廣和(guitar, lute)

( Jazz, etc. )

2024年5月14日(火曜日)

愉しさで虜にしちゃうトリオユニットの生演奏です

『アリ地獄』
沖野 ゆみ(vocal)
宇山 満隆(drums)
尾崎 琢也(pianoforte)

( Modern Jazz )

2024年5月21日(火曜日)

ここちよい雰囲気の中繰り広げられる、ゆったりまったりな生演奏です

黒沢 綾(pianoforte&vocal)
小林 宏衣(vocal, pianoforte)

( Jazz )

2024年5月28日(火曜日)

“爪弾き”で奏でる2弦楽器による心地よい生演奏ジャズです

山口 友生( guitar, ukulele )
横田 健斗(bass)

( Jazz )

2024年6月4日(火曜日)

ピアノと歌とで、みんなを愉しませ力を与える生演奏です

飯嶋 ももこ(vocal)
武藤 勇樹(pianoforte)

( Jazz )

2024年6月11日(火曜日)

ループパフォーマンスを使ったヴァイオリンのソロ演奏です

北床 宗太郎(violin)
guest:坪内 佑美(violin)

( Jazz, etc. )

2024年6月18日(火曜日)

ブラジル音楽の繊細さとうつくしさを歌とギターで奏でるデュオのライヴ

布上 智子( brazilian vocal )
長澤 紀仁( guitar, vocal )

( Samba, Bossa Nova )

2024年6月25日(火曜日)

さまざまなフィールドで活躍するギタリストとギタリストの共演生演奏です

浅見 卓矢( guitar )
横山 拓也( guitar )

( Jazz )

2024年7月2日(火曜日)

あまたの音色を放つギターとベースの生音でプレイするジャズの生演奏です

助川 太郎( guitar )
中村 新太郎( bass )

( Jazz, etc. )

2024年7月9日(火曜日)

遊び心豊かな演奏で、色彩豊かな世界へ引き込んでいく“ジャズ”の生演奏です

DUO TREMOLO
堀 秀彰(pianoforte)
馬場 孝喜(guitar)

( Modern Jazz )

2024年7月16日(火曜日)

(今回は)男女3声のハーモニーを生声で味わう贅沢な生演奏ジャズです

BREEZE( jazz vocal group )
二村 希一( pianoforte )

( Jazz )

2024年7月23日(火曜日)

ギターと歌とで、みんなを愉しませ力を与える生演奏です

飯嶋 ももこ(vocal)
鈴木 直人(guitar)

( Jazz )

2024年7月30日(火曜日)

魅力あふれる低音の音色とあふれる“おもてなし”で彩るショータイムな生演奏です

井出 慎二( baritone sax )
Fuming( pianoforte, vocal )

( Jazz )

2024年8月6日(火曜日)

摩天楼のヒーリング音楽“モダンジャズ”の生演奏です

堀 秀彰(pianoforte)
増原 巖(bass)

( Modern Jazz )

Event Schedule