日本語でノリノリに愉しめる本格“J-サンバ”の生演奏です(15:00開催回)
出演者
『バランサ』
結成から25年を数える日本を代表する本格的サンバグループ。
「日本語のサンバ」から「世界で バランサしかできない音楽へ」と言葉の垣根を軽く飛び越え進化し続けるオリジナリティあふれるサウンドは、本場ブラジルはもちろん日本全国いたるところで絶えず会場を熱気の渦に包みこむ。」
Den ( vocal, cavaquinho )
幼少より音楽に勤しみ、エレクトーン、ギター、トランペット、サックスなど様々な楽器に興味を持つ。
1991年初めてブラジルに渡り帰国後バランサを結成。
1999年、4度目のブラジル旅行で更に現地ミュージシャンとの交流を深め、リオの名門サンバ・チーム『マンゲイラ』の一員としてカーニヴァルに参加。日本人として初めて『マンゲイラ』の山車に乗り、一流サンバ・ミュージシャンらと共演。
さらに2003年、「サンバ界の代表的な30人のカヴァキーニョ奏者」の一人に外国人として唯一選出され、『インペリオ・セハーノ』のパレードに参加。
2009年放映のNHK連続テレビ小説「つばさ」には、挿入曲「ビバマリアのサンバ」に歌とカバキーニョで参加。
またNHK教育 音楽番組「ムジカ ピッコリーノ」では、サンバについての監修、演奏。
浅草サンバカーニバル公式テーマソングを手がけ、12年間審査員をつとめ、その知識と実力への信頼は厚い。
2017年、外国人記者により選出されるプレスアワード2017のブラジル音楽・日本人歌手部門で大賞を受賞。
まさに現在日本のサンバのトップランナーである。
Cokky ( percussions, vocal )
母「たいぎいんならやすみんさい」
小学校低学年は母親の好きなエルビスプレスリーと父親の好きなシャンソンを好んで聴く。
母「お母さん、ビートルズ嫌いなんよ」
小3から親友リキオの真似をしてピアノを習い始める。
カープは黄金時代。「江夏の21球」に狂気し「慶彦の連続安打」に乱舞した。
最初に買ったレコードはシーナイーストンの「Machinery」。
中学に入り兄姉の影響で洋楽にハマる。
この頃ジッツきっかけでスティービーワンダーとEW&Fにどっぷり。
(ポッドキャスト第18話「ジッツ登場」参照)
中2の時テニス部の顧問と喧嘩別れ。担任に絆されて尺八部初代部長を拝命。
中学卒業直前からベースに触り始める。
高校はベース一色。
長髪でイヤホンを隠し授業中もウェザーリポートを一年中聴く日々。
NHKFMラジオ「クロスオーバーイレブン」のテーマ曲にやられ、局に確認のハガキを出す。Azymuthと出会いブラジルとの付き合いが始まった。
(ポッドキャスト第1話「カイピリーニャ」参照)
ブラジル音楽をエアーチェックしつつ大阪外語大ポルトガル語学科を受験し広島脱出を図るも失敗。
浪人中、上京を目指す仲間たちに流されて東京外語大ポルトガル語学科受験、入学。
2回目の一年生だったDENと出会う。
2回生の夏休み、DENとブラジルに音楽旅行。
多くのサンバライブに魅了されタンタンもどきを購入し帰国。
ブラジル研究会の部室にこもり、二人してあーでもないこーでもないとサンバと格闘。
(ポッドキャスト第2話「500」参照)
この年山本浩二第二次政権下のカープが優勝、その後長い暗黒時代に入る。
翌年、知り合いを集めてバランサ結成。
少しづつ経験を積みながらサンバに励む。
2016年、カープが25年ぶりリーグ優勝。
東京ドームで黒田の胴上げに号泣し嗚咽する。
バランサも無事25周年を迎える、カープ同様コッキーのサンバ愛は冷めることがない。
ライブ詳細
サンバカーニバルやサッカー場などで、ひとたびサンバのリズムが流れれば、国を問わず誰もがそのリズムの虜になる。
それくらい、ココロとカラダを揺さぶる音楽“サンバ”
そんなサンバに魅せられて、サンバという“言語”に言葉と想いを乗せて演奏する日本サンバ界のパイオニアグループ“バランサ”。
本場ブラジルのサンバの名曲はもちろん、“バランサ”の真骨頂は日本語によるオリジナル曲、“J-Samba”。
バランサの演奏とともに、歌って、揺れて、サンバのリズムにノってみたくありませんか?
休日の午後のひとときに、どうぞご検討ください。
開場/開演
ライヴは15:00 開演です。開場は14:00 からです。
2ステージ、入れ替えなしでお楽しみいただけます。
(途中入場、退場もできます。)
ミュージックチャージ
ミュージックチャージとスイーツとドリンクの1セットを合わせた¥3,700 をいただきます。
※U_Uサポーター価格 ¥3,200
※ドリンクメニューによりましては、一部追加料金をいただくものもございます。
席数
20席
ご予約いただいた方より優先して席をご用意致します。
※U_U サポーター'sチケットご利用の方は座席の指定ができます。
※10名を超える場合は、換気優先のため、演奏中も入口扉を開放致します。
( Samba )
問い合わせ & 予約申し込み先
Galleria Caffè U_U(ガレリア カフェ ユー)
Tel/fax
03-3944-2356
Mail info@u-u.cc
112-0012 東京都文京区大塚3-5-4 茗荷谷ハイツB1F
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅下車
2番出口を出て左折 徒歩4分