摩天楼のヒーリング音楽“モダンジャズ”の生演奏です

2023年7月4日(火曜日)

出演者

堀 秀彰(pianoforte)

幼少より楽器に親しみ、高校時代でジャズに感動して本格的にピアノを始める。
早稲田大学モダンジャズ研究会で腕を磨き、その頃からプロとして.活動を開始。
センスあふれるコードワーク、繊細でありながらも情熱的なプレイで、ベテランから若手にいたるまで大きな信頼を得ている。
Eddie Henderson、Gene Jackson、大坂昌彦、原朋直、向井滋春、村田陽一、土岐英史、各氏をはじめ、国内外の著名アーティストとの共演歴も多く、ポップスフィールドでは、Dreams Come True・ParisMatch・SILVA・DA PUMP・青山テルマ・M-SWIFTのアルバムなど、多くのアーティストのレコーディングセッションやコンサートツアーに参加。
浜崎航との双頭カルテット『Encounter』の他にも、堀秀彰トリオ、市原ひかりグループ、安カ川大樹『D-musica ラージアンサンブル』、山口真文グループ、横田寛之『ゴウダヴ』、河原秀夫 『4 Mo Groove』、山下弘治『NEW 5』などを中心に日本全国のジャズクラブ、コンサート、フェスティバル等で活躍。
近年は韓国のアーティストとのコラボレーションも行っている。

増原 巖(bass)

関西(かんせい)学院大学入学と同時に同校軽音楽部にてベースを弾き始め、在学中からプロ活動を始める。3回生の時には全国学生ビッグ・バンド・コンテストにて2位 、優秀賞を獲得。 卒業後は自己のグループを率いて関西一円のライブ・ハウスで活動する傍ら、関西の著名なジャズ・ミュージシャンのサイド・メンとしても活躍。

1992年渡米し、NYのマネス・カレッジ・オブ・ミュージックにて奨学金を受け3年間ジャズとクラシックを学ぶ。同校では、元NYフィル主席コントラバス奏者ホーマー・メンチ氏に師事し、同校のシンフォニー・オーケストラにも参加する。 在学中から現地のミュージシャンと共演を重ね、1995年にはエリオット・ジグムンド(ds)ディック・オーツ(as)らのツアーに参加し、来日を果 たしている。

1996年再び関西に拠点を移して、1997年に結成した自己のグループWHAT'S UP?を率いて自作曲を中心にライブ活動を開始。 またNY在住の日本人ギタリスト井上 智の日本ツアーに'97~'02年まで参加。  また、'00年5月には自己のグループWHAT'S UP?≪田中洋一(tp)河村英樹(ts)中島 徹(p)竹田達彦(ds)≫の1st CD“DEBUT"をリリース。  しかしながら、同年11月には惜しまれつつWHAT'S UP?を解散。

'01年より東京に移住して新たに活動をはじめる。 '02年にはサリナ・ジョーンズ(vo)、03年にはフィル・ウッズ(as)の全国ツアーに参加。 その後もツアー、海外公演などで共演を重ねている。 サリナ・ジョーンズのツアーではその後、現在に至るまでバンドマスター的ポジションで参加し続けている。 '03年には、大坂昌彦(ds)トリオの北海道ツアーに、川嶋哲郎(ts)とともに参加。 '04年の矢野沙織blue noteツアーではジミー・コブ(ds)と共演している。 過去に在籍したグループを含めこれまでに参加したグループとしては、辛島文雄(p)5、3、大山日出男(as)4、大田寛二(p)3、池田篤(as)4、井上祐一(p)3、4、6セクステット、岸ミツアキ(p)3、矢野沙織(as)4noon(vo)などがある。 また、バンドリーダーとしても'03年に自己のグループWhat's up?≪田中洋一(tp)河村英樹(ts)堀 秀彰(p)安藤正則(ds)≫再結成し、’07年1月にアルバム“music is real”をリリース。 同年3月には全国10ヶ所のツアーを行った。 ’08年5月には同クループでのニュー・アルバム「Lost And Found」をリリース。 タワーレコードのウィークリーチャートで、マイナー・レーベルの作品としては異例の2位(1位、上原ひろみ)にランクイン。 What's up?は、都内ライブ、全国ツアーと積極的にライブ活動を続けたが、2010年10月をもって活動休止中。 また、2010年度から尚美学園大学ジャズ・ポップス科の非常勤講師として学生の指導にも当たっている。

ライブ詳細

「あぁ、こういう場所だったら・・・」
ニューオリンズで生まれた“ジャズ”が“モダンジャズ”へと変貌を遂げた街“ニューヨーク”。
そのニューヨークに着いた時に増原さんは理解がいったそうです。

堀さんと増原さんが演奏する“モダンジャズ”は、スタンダードナンバー、堀さん、増原さんのオリジナル問わず、聴く人を心地よくさせ、眠らんがようにリラックスへと誘います。

私自身、聴いていていつもこれが不思議だったのですが、納得がいきました。
眠らない街、魅力と魔力に溢れた街ニューヨーク。そんな摩天楼生活を送る人には、モダンジャズは都会的センスを失うことなくリラックスさせる“摩天楼のヒーリング音楽”なんだと・・・

クールであり、決して気分を高揚させるわけではない。
けれど、オシャレにそして落ち着きをもたらす。

そのヒーリングの力は、東京や関東一円の摩天楼で暮らす方にも同じく作用するのだと。
摩天楼の癒しタイム。
火曜日の夜のひとときに、どうぞご検討ください。

開場/開演

開演は19:30より2ステージ 入れ替えなし
開場は18:30からご入場頂けます。

ミュージックチャージ

¥3,000+オーダー
※U_U サポーター価格 ¥2,500+オーダー

席数

15席
ご予約いただいた方より優先して席をご用意致します。
※U_U サポーターの方は座席の指定ができます。
※10名を超える場合は、換気優先のため、演奏中も入口扉を開放致します。

( Modern Jazz )

問い合わせ & 予約申し込み先

Galleria Caffè U_U(ガレリア カフェ ユー)
Tel/fax 03-3944-2356
Mail info@u-u.cc

地図

112-0012 東京都文京区大塚3-5-4 茗荷谷ハイツB1F
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅下車
2番出口を出て左折 徒歩4分

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馬場 孝喜(guitar)

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マツモニカ( chromatic harmonica )
長澤 紀仁( guitar )
五十嵐 歩美( violin )

( Brasil music, etc. )

Event Schedule